ホームポジション|早打ちの基本

ホームポジション

キーボードの早打ち練習をする前に、ホームポジションという技を身につけましょう。ホームポジションは、ブラインドタッチ習得のためにも必要になってきます。

左右の人差し指を「F」と「J」に置き、その他の指を自然におろした状態のポジションのことです。詳しくは、ウィキペディアの記述を見て見ましょう。

まず最初に、英字入力・ローマ字入力の場合には自分の左手人差指をキーボードの「F」のキーに、右手人差指を「J」のキーに置く。そして左手の中指、薬指、小指を「D」、「S」、「A」の位置、右手の中指、薬指、小指を「K」、「L」、「;」の位置へとそれぞれ置く。かな入力の場合には、左手の小指から人差指の順に「ち」、「と」、「し」、「は」、右手の人差指から小指の順に「ま」、「の」、「り」、「れ」の位置に置く。

文面では難しく感じるが、人差指の「F」と「J」の位置(かな入力では「は」と「ま」の位置)だけ注意して指を置き、あとは自然に指を下ろせばこの位置にはまるようになっている。この指のポジションをホームポジションと呼ぶ。大抵のキーボードでは、左右の人差し指(あるいは中指)にあたる二つのキーに、ホームポジションを指先に知らせる小さな突起や窪みなどが付いている。この窪みを頼りにすればキーボードを見ずにホームポジションの確認や復帰ができる。

引用元:タッチタイピングの「ホームポジション」部分

このホームポジションは、早打ちタイピングを行う上で必要不可欠の技です。常に意識して下さい。

タイピングのホームポジションについて解説しているサイトをいくつかご紹介致します。

タイピング(ホームポジション)について(参考:タイパー養成所)
ホームポジションと標準運指(参考:タイピング無料ゲーム情報館)

ホームポジションの重要ポイント

  • 「F」と「J」に左右の人差し指を置く。
  • その他の指を自然におろす。
  • 常にホームポジションを意識してキーボード入力をする。